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2020年8月13日 23時51分
なぜか同じことをやり続けるアベ政権?
 
7月29日から羽田・成田空港での入国者に対して、アベ政権・日本政府は新型コロナウイルス感染について唾液を使う抗原検査だけでスクリーニング検査を実施しています。果たして、この施策は本当に正しいのでしょうか? そして、この検査実施を観るとアベ政権によって一貫して行われてきた防疫とはまったく反対の施策が見えてきます。

「羽田入国時に抗原検査 1時間で結果判明」(2020年7月29日 日本経済新聞)

「唾液使う抗原検査、羽田・成田で開始 新型コロナ」(2020年7月30日 朝日新聞)


「唾液使う抗原検査、羽田・成田で開始 新型コロナ」(2020年7月30日 朝日新聞)

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2020年8月12日 23時58分
とにかくアベ政権・日本政府は国民に対する責任の自覚がない
 
以下の東京新聞の記事では、アベ政権・日本政府は、GOTOトラベルキャンペーンに参加している宿での感染者数は公表しないことが報じられています。この方針は、今後、極めて大きな問題となるのは自然です。

「『GoTo』参加宿での感染者数は「公表せず」観光庁」(2020年8月5日 東京新聞)

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2020年8月11日 23時52分
かなりの損害賠償の可能性あり
 
今朝、「新型コロナが心臓にダメージか」と書かれた記事を以下のサイトで見付けました。実はこの記事を観て、やはりと思わずうなずいてしまったのです。記事の内容は、新型コロナウイルスに感染した人の心臓がダメージを受けているというドイツのフランクフルト大学病院の研究チームの報告についてです。このことは8月10日にテレビ朝日『モーニングショー』で報じています。

「新型コロナが心臓にダメージか 回復後も約6割が心臓機能に影響、進行中の心筋炎も半数 ドイツ研究」(2020年8月11日 情報速報ドットコム)

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2020年8月10日 23時58分
新型コロナウイルスとアベ政権で悲劇が到来する可能性
 
本ブログ「このままではオリンピックを開けるはずはない」(2020年5月7日)では、アベ政権・日本政府の新型コロナウイルス対策について書きました。その中で新型コロナウイルスの季節要因ということに触れました。今回はこの新型コロナウイルスの季節要因について考えてみます。

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2020年8月9日 23時59分
トランプの致命的な失策 (3)
 
昨日の本ブログ「トランプの致命的な失策?」(2020年8月8日)の続きです。

「トランプの致命的な失策 (2)」(2020年8月7日)

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2020年8月8日 23時59分
トランプの致命的な失策 (2)
 
昨日の本ブログ「トランプの致命的な失策 (1)」(2020年8月7日)の続きです。

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2020年8月7日 23時55分
トランプの致命的な失策 (1)
 
トランプ米大統領は完全に新型コロナウイルス対策・防疫を失敗させました。以下のWorldometerを観れば、米国はすでにこれまでの累計感染確認者数が500万人を超え、犠牲者数は累計で16万人以上、毎日、千数百人がなくなっています。新型コロナウイルスに対して対策を怠り、間違った対応をすれば、このウイルスがいかに危険なものになり得るか、そのことを米国はものの見事に証明しています。そして、この対策の失敗は米国の社会を変えて行き、同時に国際情勢に間違いなく影響を及ぼしていくことでしょう。

Worldometer

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2020年8月5日 23時59分
単なるバカ
 
大阪府知事の吉村氏。この人物を観るといつも思うことが、とにかく目つきが悪いこと。そしてもう一つは自分で考える力がないこと。もしくは、自分で考えたことに対して異常なまでにうぬぼれてしまうことです。自分が世界を動かしているとすぐに架空の世界に入ってしまう誇大妄想。それは、ヒーローもののフィギュアを渡せば、一日中、空想の世界に浸っていられる子どもの脳なのです。要するに未成熟な脳。それが吉村氏の本質と考えます。そういう誇大妄想において、仰々しい“政治判断”という言葉つかいがあるのです。東京都の知事は無能なセレブ気取りのおばさんですが、それ以上に大阪はもっと大変、と思ったら、小池氏も関西。関西の政治家にはろくなのがいない。
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2020年8月4日 3時42分
感染拡大防止なくして経済は成り立たない?
 
昨日の本ブログ「感染拡大防止なくして経済は成り立たない?」(2020年8月3日)の続きです。

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2020年8月3日 23時50分
感染拡大防止なくして経済は成り立たない?
 
感染拡大防止なくして経済は成り立たない。感染拡大防止と経済の両立ではなく、あくまでも優先順位トップは感染拡大防止・防疫なのです。そして、その感染拡大防止においては、国民の日々の感染防止対策はもちろん必須ですが、それ以上に何よりも政府が率先して先手先手で手を打ち、防疫に努めない限り、成果はあがりません。国民が日々の感染防止対策をしているのに、政府が何もやらないのでは上手くいくはずはもちろんありません。しかし、これが今の日本の状態です。
防疫に成功している国はすべて政府が率先して防疫に努めています。それはそうです。国民の努力だけ求める政府では単なる無能、でくの坊、存在しないのと同じです。むしろ害でしかありません。それが今の日本なのです。要するに防疫の成否は、積極的に政府がやるかやらないかなのです。これだけなのです。そして、感染拡大防止ができない限り、経済は成り立たない。つまり経済が成り立つか、否かは、あくまでも政府の防疫の成否にかかっているのです。経済を成り立たせるためには、感染拡大防止を防疫当局である政府が徹底して行うことしかないのです。しかし、わが国を見れば、絶望的に政府は防疫ができていないのです。そして、やる気もない。それで経済を成り立たせるといっているのですから、政策が、そして思考が完全に破綻しています。昨日のブログでもこのことは申し上げましたし、これまでも何度も申し上げました。繰り返しになりますが、このことにもう一度を焦点をしぼり書きましょう。


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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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