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2022年2月16日 7時0分
《日本の政治》 ウクライナは世界的な腐敗国であることを忘れている
 
首相のキシダ氏がウクライナに100億円以上の経済支援を行なうと報じられています。でも、このウクライナは世界的な腐敗国なのです。もちろん民主的でもない。

「岸田首相とウクライナ大統領 “1億ドル規模の円借款用意を”」(2022年2月15日 NHK)
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2022年2月15日 23時50分
《日本の政治》 人命よりも経済的利益を優先する人々(1)
 
様々な人命よりも経済的利益を優先する人々を観てみましょう。
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2022年2月14日 23時47分
《日本の政治》 大阪は人情味がなく、薄情というだけ
 
以下のリテラの記事では、ネトウヨ芸人と呼ばれている『ほんこん』の発言が掲載されています。同氏はお笑いを生業としているわりには、そちらの本業ではずっとぱっとしない。一度でもパッとしたのかとも思いますが、その人物が、昨今、新型コロナウイルスでの犠牲者が増えていることに対して、『“高齢者なら死者増えても問題なし”の本音ダダ漏れツイート』をしたことで、批判が殺到しているとこのリテラの記事には書かれています。

「オミクロン死者急増に、ネトウヨ芸人・ほんこんが“高齢者なら死者増えても問題なし”の本音ダダ漏れツイートで、批判殺到!」(2022年2月12日 リテラ)
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2022年2月13日 23時37分
《日本の政治》 日刊ゲンダイのとても良い記事
 
以下の日刊ゲンダイの記事は非常に良いものです。短い記事ですので、是非、ご覧いただきたいのですが、記事のポイントは二つ。一つは2月の新型コロナウイルスによる死者数がすでに最悪になっていること、もう一つがこの記事の本題である自宅などで十分な医療ケアを受けられないで死亡する『無念死』が多くなっているその原因です。そして記事に書かれている『無念死』の原因を読むと激しい怒りを禁じ得ません。

「コロナ第6波で治療を受けられない『無念死』急増…『1月151人』が示す岸田政権の患者放置」(2022年2月13日 日刊ゲンダイ)
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2022年2月12日 23時38分
《日本の政治》 キシダ政権の自立性のなさには呆れるばかり
 
キシダ政権の本質については、本ブログ「《日本の政治》 やはり岸田政権の言動はおかしい」(2021年11月9日)で書いたとおりと改めて思います。当時の分析の通り。やはり同政権は非常に危険な内閣で、戦争経済を推し進める戦争内閣になると考えます。
そして、とにかくキシダ氏は言葉がブレる。上記ブログでも書きましたが、最初に言っていた『新自由主義について見直す』などの言葉は数十日でまったく反対になってしまうわけです。普通に詐欺としか思えないレベルです。言葉がブレるというのは責任感が希薄と言うことですから、キシダ氏はトップに立つべき人ではありません。もちろん、平気でウソをつくリーダーはもっての他ですが。論外。そして、何よりキシダ政権はやはりアベ・麻生のクグツ(傀儡)でしかありません。自民党内でのキシダ氏の力量から考えれば、その程度の存在なのは当たり前なのです。
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2022年2月11日 18時44分
《日本の政治》 新型コロナウイルス対策の出口戦略の前に入り口戦略をしっかりと考えろ
 
以下の記事では、2月10日に尾身氏が新型コロナウイルス対策について『出口戦略の議論すべき』と発言したことが報じられていますが、そもそも尾身氏は『入り口戦略をしっかりと議論し、効果的な対応ができたのか?』と怒りをもって問いたくなります。この発言は、確実に今後の政局のポイントになるでしょう。この尾身氏の発言と同じく今後のポイントになるのは、以下のように1月31日に報じられたキシダ氏が東京都の緊急事態宣言発令を検討していないと明言したこと、そして2月10日に同氏が感染拡大のスピードが明らかに減少と明言したことと考えます。

「尾身氏『出口戦略の議論すべき』 コロナ対策で」(2022年2月10日 日本経済新聞)

「岸田首相「東京への緊急事態宣言 現時点では検討せず」」(2022年1月31日 NHK)

「岸田首相『感染拡大のスピードは明らかに減少』と強調」(2022年2月10日 FNN)
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2022年2月9日 23時50分
《日本の政治》 実態の深刻さに向き合わなければならない日本のメディア
 
先ほど、日本テレビの『news zero』(2月9日)を観ていましたが、本日発表の新型コロナウイルスによる全国の犠牲者が161人に上ったことを報じていました。この数字は、『NHKまとめ』によると、1日の犠牲者としては昨年5月18日の218人に次ぐダントツの2位です。実は日本は大変な事態に直面しているのです。しかし、『news zero』では「全国でなくなった方は161人で第6波になってからは最多となっています」(2022年2月9日 日本テレビ)と実態の深刻さを和らげて報道していました。本当の意味で他人への思いやりが欠落している日本社会らしい報道なのですが、明らかに岸田政権の失政を糊塗する報道と考えます。

「全国9万7833人感染(午後6時45分)」(2022年2月9日 日本テレビ)
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2022年2月7日 22時19分
《日本の政治》 劣悪な日経の記事
 
以下の日経の記事では、海外から日本への新型コロナウイルス流入に対する『厳しい水際規制』のために経済が影響を受けていると書かれています。中国や台湾などに比べて明らかに成果を上げていない日本の水際対策のどこが厳しいのか? むしろ問題にすべきはどうして中国、台湾並に出来ないのかということと考えますが、日経のこの記事では、米国は日本より規制を緩和していて、日本とは対照的と米国を賞賛しています。本ブログで何度も指摘してきましたが、Worldometerによると、米国では、新型コロナウイルスによる1日の犠牲者が3000人を超える日がざらです。この数字が意味することは、アメリカでは少なくとも30秒に一人、新型コロナウイルスよって亡くっている計算になると言うことなのです。日経は日本もそう言う状態にしろと言うことなのでしょう。いやいやホントに恐ろしい。

「『コロナ鎖国』で日本離れ シーメンス、投資保留 事業継続へ人材入れる必要」(2022年2月7日 日本経済新聞)
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2022年2月4日 23時30分
《日本の政治》 オミクロン株の特性に対応するのなら早急な対策を
 
以下の2月4日のNHKの記事では、同日発表された全国の新型コロナウイルスによる犠牲者が103人となっています。本ブログではここ数日、この新型コロナウイルスによる犠牲者数に焦点を当てていますが、NHKによると、1月30日31人、31日47人、2月1日70人、2日82人、3日90人、4日103人と状況が明らかに急速に悪化しています。

「【国内感染】新型コロナ 103人死亡 9万5453人感染(4日20:00)」(2022年)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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