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2021年11月22日 23時53分
《日本の政治》 立憲民主党代表選討論会
 
11月22日、日本記者クラブで立憲民主党代表選立候補者による討論会が行なわれました。この模様はNHKで放送されていて、それを見守っていましたが、率直に思ったことは二つです。一つ目は立民の政治家の声をじっくり聞けて新鮮に感じたこと、そしてもう一つは立民の野党共闘を否定する論調はマスコミが先行してつくっていて、それは民意も立民の政治家も無視したものであるということです。

「立憲代表選 日本記者クラブで候補者討論会を開催」(2021年11月22日 朝日新聞)
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2021年11月21日 0時0分
《日本の政治》 政治が悪いと地震が起きる
 
11月初旬、親しい知人が自宅を訪ねてくださいました。とても嬉しい訪問で、2時間ほど社会情勢などについてお話しをしました。とても楽しい一時でした。その知人はとてもカンが強い方と思っているのですが、その知人が会話の中でふと『政治が悪いときは地震が起きる』と言い始めました。私もまったく同感です。
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2021年11月20日 0時0分
《日本の政治》 誇張ではなく国民新党は時代を15年先んじていた
 
以下の文章はフェイスブックに10月27日に掲載したものを、加筆・修正したものです。
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2021年11月19日 0時0分
《日本の政治》 『連合』は国民のためには動かない
 
11月16日の本ブログ「《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請」(2021年11月16日)では、上述のアベ・萩生田氏の経団連に対する賃金上げ要請パフォーマンスは、必然、大企業の従業員である『連合』には直接関わってくるわけで、だから与党の事情としてやるのですと書きました。そして、このことを裏づける、とても興味深い記述がありました。
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2021年11月18日 20時31分
《日本の政治》 立民代表選 暗黒の時代へ一直線か否か
 
立憲民主党の代表選。実はこの選挙、今後の日本において、先の自民党総裁選より圧倒的に重要なものです。その理由は簡単で、この選挙で、日本は暗黒の時代へと一直線となるのか、それとも踏みとどまるかのどちらかになるからです。このことは、先の衆院総選挙で山崎拓さんが辻本清美さんの応援に駆けつけた理由にも現われていると考えます。以下のものです。


山崎氏が応援演説に来た理由について、「野党第一党は立憲民主党ですよ、立憲の議席というのは、与野党伯仲、自公政権と対峙するのは大事だと思うから、辻元は個人として国会の中にいた方がいいから、私は来ました、と仰ってくれた」と説明した。

「辻元清美氏が明かした。元自民党副総裁の山崎拓氏が応援演説した理由とは?【衆院選2021】」(2021年10月31日に ハフィントン・ポスト)
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2021年11月18日 12時28分
《日本の政治》 時代は『実(じつ)』を求めている テレビコメンテーターの劣化
 
昨日は右翼テレビコメンテーターの政治的偏向について書きましたが、最近、政治、経済、社会現象についてのテレビコメンテーターの発言の質が非常に落ちていると感じることが頻発しています。お笑いの人々がよく出てくるのですが、本業での実績がイマイチなのと同じく、政治、経済、社会現象についての発言の内容もイマイチです。
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2021年11月17日 23時59分
《日本の政治》 政治的に偏向している橋下氏のテレビ出演はやめさせるべき
 
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動の署名偽造事件。以下の記事を観ると、この偽造に高須氏の関連会社が会社ぐるみで関わっていることがよくわかります。記事には高須氏の「女性秘書を含めた高須HDの役員や社員ら数人」が「愛知県民の氏名や住所が書かれた名簿を署名用紙に書き写した」とあり、その作業は勤務時間中にもなされていたとあります。まさに会社ぐるみです。しかし、高須氏本人はまったく知らないということです。無論、普通に考えて、そんなことはおかしい。

「高須HD社員らもリコール署名偽造の疑惑 高須院長の秘書『先生は知っている』と指示か」(2021年11月16日 東京新聞)
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2021年11月16日 23時50分
《日本の政治》 『連合』のための賃上げ要請
 
単なるパフォーマンスと言えば、自公政権の賃上げ要請。11月15日、以下の記事のように、経産相の萩生田氏が、経団連会長に賃上げを要請したと報じられています。なぜ、これがパフォーマンスかと言えば、それには二つの意味があります。一つは、経団連会長に賃上げ要請をしても、その影響は日本国民のごく一部でしかなく、だからこそ二つ目として、このようなパフォーマンスをいくらしても日本国民全体の賃上げの実績をつくることにはならないからです。
経団連の会員数は約1500(企業会員1431)、日本の中小企業数は380万社以上なのです(参考資料)。萩生田氏が経団連に内部留保をやめて、下請けいじめをやめろと言えば、多少は効果があるでしょうが、そのような本質的なことを言う度胸はこの人物にはないと考えます。

「賃上げ、経産相が要請 経団連会長「勢い堅持」、一律は否定」(2021年11月15日 時事通信)
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2021年11月15日 23時41分
《日本の政治》 本当の問題を把握しなければ、生活は改善しない その3
 
◎ 数字の大小もわからない こりゃだめだ
まず、以下のデイリー新潮の記事の一節から始めることにしましょう。『担当記者』の話しとして以下のように書かれています。


「自民党批判票の多くは維新に流れ、立民は受け皿になれませんでした。野党共闘では一部の小選挙区で成果を上げたとはいえ、比例票が全く伸びなかったのが敗因です。枝野さんの辞任は当然でしょう」

「立憲代表選 枝野失脚、『玄葉光一郎』不出馬に党内から安堵の声が漏れる理由」(2021年11月15日 デイリー新潮)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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